大多喜町役場の見学 

昨年8月に竣工した、千葉学建築設計事務所による千葉県大多喜町役場の見学会に参加した。設計者は2009年のプロポーザルにより選出された。旧館は1959年に今井兼次氏により設計され、1960年に建築学会作品賞を受賞した名建築である。竣工した増築棟は、スクエアな2層吹抜けのプランに、斜めに架けられた2重の梁とその上部から溢れる自然光が開放的な空間を創り出していた。旧館の規則的に並ぶ梁の造形との対比が面白い。

  • 2012.03.19 Monday
  • news

senkawa street

調布市仙川ストリート。安藤さん設計による、大小約10棟ほどの建築が連なり街区の景観をつくっている。コンクリートの打放しにガラスを多用した様々なデザインとディテールが興味深いが、少し表層的な印象を受けた。時間が無く残念であったが、またゆっくりと散策してみたい。
  • 2012.03.16 Friday
  • art

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