「建築の日本展」森美術館の見学
貧乏暇なし。6月は休みなく仕事に追われ、合間を見て出掛けようとすると体調が良くなかったりと、よって久し振りのブログの更新である。
六本木ヒルズ内・森美術館で開催されている「建築の日本展」を見学した。昨年近代美術館での「住宅展」、国立新美術館での「安藤展」や東京駅での「隈研吾展」など、最近巷では「建築展」が流行るようである。今回の展覧会も森美術館15周年記念展ということで気合の入った建築展となっている。古代からの日本建築の特色と現代建築の類似性に遺伝子を見出しフォーカスしている。中でも茶室待庵の原寸の写しや丹下邸の1/20の模型など見どころも多い。個人的には、レーザーファイバーと映像の3Dのインスタレーションがリアルなビュジュアル環境を作り出していて一番気になった。展示物と人の多さに疲れたので、9/17まで開催との事再度訪れたい。
- 2018.07.10 Tuesday
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