TIME'Sビル

数年ぶりに京都三条のTIME'S(1984年安藤忠雄)に立ち寄った。私にとっては当時、建築を学びたいと開眼した建築のひとつである。いま内部を巡ってもこの建築の複雑な空間構成や完成されたディテールの魅力は変わらない。築三十数年の経年は感じないが、テナントの空きが少し残念である。

  • 2019.02.16 Saturday
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虎屋茶寮の建築

京都の虎屋茶寮(設計:内藤廣 2009年)を訪れた。店舗は御所の西、烏丸通りを一本入った閑静な住宅地にあり、周辺の環境に融合するスケールの建築となっている。店内に入ると、庭や水盤、縁側のような半外部なスペースから内部へと、自然との繋がりを意識した開放的な空間が広がる。繊細で凝ったディテールが空間を造っている。

  • 2019.02.09 Saturday
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京都国立博物館の見学

仕事を一日前乗りして京都の建築を散策した。京都国立博物館は約一年ぶりである。駅からのバスのアクセスも良く、建築を見、展示を巡り充実した時間が過ごせるのでつい足を向けたくなる。向かいの三十三間堂にも立ち寄ると、いっそう京都を実感する。それにしても外国人多し。

 

  • 2019.02.08 Friday
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